椿油とは、ツバキ科の植物ヤブツバキから採取される植物性オイルです。
国内での利用の歴史は古く、肌や髪に艶を与えるオイルとして使用されてきました。
ヘアトリートメント剤などの登場により、一時期、その存在が廃れかけましたが、いろいろなヘアケア剤を使用した上で、改めて椿油の優れた効果が認められ、現在ではその支持率が上昇しています。
椿油は肌や髪の艶出しに効果のあるオイルですが、頭皮や髪の健康を促進させる効果があるため、育毛にも効果のあるヘアケアオイルとして注目を集めています。
抜け毛、薄毛は「遺伝」と決め付けている人が大多数ですが、実はその大半は頭皮環境の悪さが原因となっています。
健康な頭皮とは、適度な皮脂が頭部を覆い、うるおいと柔軟性に富んだ状態を指します。
しかし、不健康な頭皮では、過剰に分泌された皮脂が汚れとなって毛穴をふさいでしまったり、逆に皮脂の分泌が少なすぎて頭皮がカサつき、かゆみやフケを発生させたりしています。
このような頭皮トラブルの原因は、生活リズムの乱れやストレス、刺激の強すぎるシャンプーや紫外線など、日常生活のありとあらゆるところに溢れています。
それゆえ、現代では髪の悩みを持つ人が年々増加する一方なのです。
頭皮を健康な、本来あるべき姿に戻すためには、生活習慣の改善と共に、これら頭皮トラブルを解消する必要があります。
椿油には、前述したような頭皮トラブルを解消し、育毛のための頭皮健康を促進する働きがあります。
その効果は、油分の除去と付与という、異なった二面性の働きによって発揮されます。
椿油を洗髪前に頭皮になじませ、指の腹を使ってマッサージすると、頭皮にこびりついた汚れが椿油によって浮き上がってきます。
椿油は浸透性が高いので、毛穴の奥の皮脂汚れまでしっかり除去してくれます。
その後、浮上した汚れを洗髪で洗い流せば、毛穴の奥まですっきりと清潔になります。
また、椿油にはサポニンと呼ばれる殺菌作用を持つ成分が含まれており、清潔になった頭皮を汚れにくくしてくれます。
以上の理由により、特に皮脂の分泌量が多い脂性肌の人には、洗髪前の椿油ケアがおすすめです。
一方、皮脂が少なすぎてカサついた頭皮には、洗髪後のケアが最適です。
椿油には、人の皮脂に最も多く含まれているオレイン酸という成分が含まれているため、足りなくなった皮脂を補う役割を果たします。
頭部を保護する効果があるのはもちろん、皮脂の代わりを務めることで頭皮からの過剰な皮脂分泌を抑制します。
特に乾燥肌の人は、洗髪後の頭皮に椿油をなじませ、オイルをもみこむようにマッサージすると効果的です。
![]() |
⇒椿油 リマナチュラルの販売店 |